サッカーへの思い

こんばんわ、メイプルです。

 

先日 大宮の塚本選手が骨肉腫であることを公表したというニュースを拝見しました。

 

まだこれから活躍が期待される24歳の塚本選手にとって、大好きなサッカーをあきらめて、大腿骨の手術するということは普通ならそれだけでも心が管砕けそうになってしまう。

 

でも、骨肉腫という病いと向き合い、治療に耐えて行かなくてはならないという不安に押しつぶされそうになりながら 病気と闘う自分の姿を見て、少しでも共に頑張ってきた仲間に力を与えたいと考え、病気について公表してくれた。

そんな塚本選手の姿を見て 本当の意味でスポーツマンであると私は感じました。

きっと サッカーができないと知って、改めてサッカーがどんなに素晴らしいスポーツなのか、自分にはサッカー選手として何ができるのかをたくさん考えたのだと思います。

   

たとえピッチに立つことができなくても、大宮の一員として頑張ってきた証はちゃんと他の選手やサポーターの心に焼き付いています。

 

大変な治療が待っているのかもしれませんが たくさんのチームメイト・サポーターたちが塚本選手を後押ししてくれると思います。これからもサッカー選手としての誇りを胸に 治療に専念してほしいと思います。 そして スポーツ諦めなくてはならなくなった同じ病を抱える患者さんたちの希望になってほしいと思います。

 

もうすぐ開幕です。

 

今サッカーというスポーツに携わる全ての選手には サッカーができることの喜び・幸せをしっかりかみしめてこれからもケガに気をつけて、フェアプレーで頑張ってほしいと思います。

 

そして最後に、塚本選手が自分に出来る事を一生懸命考えてくれたように 私たちサポーターはどんなときも共に戦っている事を選手たちに応援という形で精一杯伝えてゆけたらいいですね。